こんにちは、Mikiです。

カナダの小学校では、6年生になるとキャンプに行くのが一般的なようです。

娘の小学校でもキャンプの話題が出てきたと思ったら、費用が足りなくて今年はキャンプに行けないかも、というものでした。

6年生でいく2泊3日のキャンプは、修学旅行と同じ位置づけ。

いけないとなると、日本でも修学旅行を経験できない娘のことを考えるとかわいそうです。

でも学校側がやらないと言っており、ほかの家族の経済状況もあるだろうから、お金出すから行かせてともいえない状況でした。


ところがある日娘から、誰かがキャンプのお金出してくれるから行けるって、と報告が。 

どうやらどこかの企業が寄付してくれることになったらしいです。


日本では積立金で修学旅行を計画するので、費用がなくて学校行事がキャンセルというのにも驚きましたが(毎年どうしてたんだろうという疑問も残ります)、企業の寄付で行事が行われることにもびっくりしました。

キャンプ参加のための家族負担額はなんと破格の$10(約800円)。

寄付してくれた企業に感謝です。


さて、キャンプが近づいてきて、娘が持ち物の準備を始めました。

日本のキャンプと違う点は、寝袋を持参しなければならないこと。

コテージに泊まるようですが、固いベッドだけでリネン類もないようで、寝袋を持参するよう言われているのです。

娘が日本の小学校でキャンプに行ったときは泊まる場所に寝具はすべてそろっていたので、寝袋は必要なかったんですよね。

その他の持ち物に特に違いはありませんでした。


難しかったのが、このあたりはまだ夜になるとマイナス気温になること、昼間も最高気温5℃の日があったり17℃の日があったりと、気温差に対応できる服を考えることです。

娘の、誰かのコーヒーがこぼれて服にかかるかも、ジュースがパジャマにこぼれて湿って着替えが必要になるかも、などの心配性も重なり、けっこうな荷物になってしまいました。

一緒に住んでいるオーナーに言わせれば、汚れてもキャンプだからそのまま着てればいいのよ、ということでしたが。

ちなみにオーナーの息子さんが7歳のときに1週間のキャンプから帰ってきた時にバッグのなかを見たら、行く前にオーナーがパックしたものがそっくりそのまま入っていて、使われた形跡もなかったそう。

息子さんは、着替える必要を感じなくて、7日間同じ洋服同じ下着で過ごしたとのことでした。

気にならなかったんですね。すごい。

男の子ってこんなもんなんでしょうかね。

それでもキャンプの際はそれくらいの気持ちで行った方が楽しめそうですね。



そんなわけで、キャンプ初日に、バックパック、ダッフルバッグ、スリーピングバッグを二人で運び学校まで行きました。


*日本でいうボストンバッグ、こちらではダッフルバッグと呼ぶそうです。
ボストンバッグなんてないと言われました…。
調べてみたら、ボストンバッグ (Boston bag) はボストン大学の学生が使っていた旅行用の手提げカバンのことらしく、日本独自の名称とのことです。



しかしあまりの重さについに娘はいくつかの荷物を減らすことに同意し、学校でごそごそと余分なものを取り出して少し軽くしました。

心配性で頑固な娘、家で支度していたときはあれもこれも絶対持っていくと言っていたのですが、もしかしたら朝オーナーから聞いた息子さんの話で、少し気が楽になったのかもしれません。


ママがいなくて眠れるかな、と目をうるうるさせていた娘ですが、きっとキャンプを楽しんでいることと思います。

キャンプから帰ってきたら様子を聞いてお知らせしたいと思います。