こんにちは、Mikiです。
オンタリオ州の看護協会(CNO)に登録するのにあたり、Jurisprudence Examinationという、看護師業務に関わってくる法に関するオンラインテストに受かることが要求されます。
このオンラインテストを受けたので、その報告です。
看護師に関わる法は何があるのでしょうか。
まず、オンタリオ州から出される、それぞれの職種が行う業務に対する 〇〇 Act というものが業務内容を定めています。
たとえば、看護師、医師、PT、OT、薬剤師など、資格を持ってヘルスケアに関する業務を行う職種に対する取り決めを、Regurated Health Professions Act 1991として明記しています。
私達は、看護師としてここに定められている行為を実施することになります。
またCNOからは、看護業務に特化したものとして、Documentation, Ethics, Confidentiality, Infection Control, Professional Standard, などのガイドラインやスタンダードのなかに、それぞれの項目に関する内容が定められています。
これらのActやガイドラインが23個くらいあります。
理想としては、オンラインテストの前に全てを読み込むんでから受けるのが望ましいと思います。
ただ量がとても多いのと、オープンブック形式でパソコンやプリントアウトしたガイドラインをチェックしながらテストを受けられるということから、今回は半分くらい読んだところでテストを受けてしまいました。
ツイッターで知り合った方に、ガイドラインをプリントアウトしといたほうがいいよとアドバイスをもらい、ガイドラインはすべてプリントアウトして手元に置いておきました。
指示されたリンクからオンラインテストのページへ飛び、クレジットカードで$40支払ったところ、すぐにテストが開始。
問題は150問、時間は3時間15分です。
次の質問に移ると前の質問には戻れませんので、その都度答えを調べながら進めました。
ただ答えが探せなく、これが合ってそうという雰囲気で答えを選ぶことも多々ありました。
なにせ150問もある上に時間がどんどん過ぎていくので。
なかなか答えが見つけられず、手元のコピーが多すぎて当てはまるものを見つけるのに時間がかかったり、非常にストレスフルでした。
やはり、もう少し読み込んでやるべきだった、と後悔しつつ、できる限り正しい答えを見つけながら続けました。
問題は、看護業務の範囲、誰からオーダーをもらえるか(オンタリオですと医師からかNPから)、ヘルパーに委託できる業務、インフォームドコンセントについて、セクシャルハラスメントにあたる行為、適切な患者看護師関係など、確かにガイドラインやActに答えがのっているものがほとんどでした。
全て問題に答え終わり、Sbmitボタンを押したところ、画面がふっと消えました。
そして登録したメールアドレスに合否の結果が…。
なぜかPassでした。
どの問題が合ってたとか、何問合ってたかなどの情報はもらえないようなので、どのようにしてパスしたのかさっぱりわかりませんが、結果良ければ良し。
というわけで、おめでとう、自分。
思ったよりあっけなく合格して終了したオンラインテストでした。
もしこれから受ける方がいたら、できればざっと全てのガイドラインに目を通すことをおすすめします。
オンタリオ州の看護協会(CNO)に登録するのにあたり、Jurisprudence Examinationという、看護師業務に関わってくる法に関するオンラインテストに受かることが要求されます。
このオンラインテストを受けたので、その報告です。
看護師に関わる法は何があるのでしょうか。
まず、オンタリオ州から出される、それぞれの職種が行う業務に対する 〇〇 Act というものが業務内容を定めています。
たとえば、看護師、医師、PT、OT、薬剤師など、資格を持ってヘルスケアに関する業務を行う職種に対する取り決めを、Regurated Health Professions Act 1991として明記しています。
私達は、看護師としてここに定められている行為を実施することになります。
またCNOからは、看護業務に特化したものとして、Documentation, Ethics, Confidentiality, Infection Control, Professional Standard, などのガイドラインやスタンダードのなかに、それぞれの項目に関する内容が定められています。
例えばProfessional
Standardでは、看護師がプロとして働くうえでカバーすべき以下の項目が挙げられています。
Professional Standard
1.Accountability = 責任
2.Continuing competence=看護師として働く能力の継続的な維持
3.Ethics=倫理
4.Knowledge=知識
5.Knowledge application=知識の適用
6.Leadership=リーダーシップ
7.Relationships=患者との関係
Therapeutic nurse-client relationships=療法上の看護師患者関係
Professional relationships=プロフェッショナルとしての関係
これらのActやガイドラインが23個くらいあります。
理想としては、オンラインテストの前に全てを読み込むんでから受けるのが望ましいと思います。
ただ量がとても多いのと、オープンブック形式でパソコンやプリントアウトしたガイドラインをチェックしながらテストを受けられるということから、今回は半分くらい読んだところでテストを受けてしまいました。
ツイッターで知り合った方に、ガイドラインをプリントアウトしといたほうがいいよとアドバイスをもらい、ガイドラインはすべてプリントアウトして手元に置いておきました。
指示されたリンクからオンラインテストのページへ飛び、クレジットカードで$40支払ったところ、すぐにテストが開始。
問題は150問、時間は3時間15分です。
次の質問に移ると前の質問には戻れませんので、その都度答えを調べながら進めました。
ただ答えが探せなく、これが合ってそうという雰囲気で答えを選ぶことも多々ありました。
なにせ150問もある上に時間がどんどん過ぎていくので。
なかなか答えが見つけられず、手元のコピーが多すぎて当てはまるものを見つけるのに時間がかかったり、非常にストレスフルでした。
やはり、もう少し読み込んでやるべきだった、と後悔しつつ、できる限り正しい答えを見つけながら続けました。
問題は、看護業務の範囲、誰からオーダーをもらえるか(オンタリオですと医師からかNPから)、ヘルパーに委託できる業務、インフォームドコンセントについて、セクシャルハラスメントにあたる行為、適切な患者看護師関係など、確かにガイドラインやActに答えがのっているものがほとんどでした。
全て問題に答え終わり、Sbmitボタンを押したところ、画面がふっと消えました。
そして登録したメールアドレスに合否の結果が…。
なぜかPassでした。
どの問題が合ってたとか、何問合ってたかなどの情報はもらえないようなので、どのようにしてパスしたのかさっぱりわかりませんが、結果良ければ良し。
というわけで、おめでとう、自分。
思ったよりあっけなく合格して終了したオンラインテストでした。
もしこれから受ける方がいたら、できればざっと全てのガイドラインに目を通すことをおすすめします。
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