こんにちは、カレッジの先生方のストライキのためしばらく授業が受けられないことを嘆いているMikiです。

ストライキなんて、日本で体験したことありませんでした。

身近になかっただけで実は日本でもストやってたりするのかな。世間知らずですみません。

今日はそんな現在進行形のカレッジでのストライキについて説明します。


まずストライキを起こしている人はオンタリオ州のカレッジの先生たちです。

パートタイムで働いている先生が多いのですが、働く時間はフルタイムの先生たちと同じ。
もちろん賃金はフルタイムより低い。
福利厚生なんかも待遇が悪い。
契約制で次の学期も契約したいのに、次の学期の契約の確約がなかなかもらえない。

などが争点なようです。

先生たちのことを考えれば、待遇はよくしてあげてほしい。

しかし、このストの間授業がなくなるということは、学生の単位はどうなってしまうのでしょうか。
私たち学生は、決められた単位の授業を受ける権利があります。

ストが終わった後に補習という形で単位を取ることになるのでは、と噂されています。

でも2週間とか授業がなかったら、けっこうな数の授業が飛ぶことになりますよね。

この補習分が冬休みにくいこみ、クリスマスがなくなる、と嘆いている生徒も。


はっきり言って、授業やテストがどうなるかは、ストライキが終わってみないとわかりません。

今は誰もなにもわからないし、何も言えないんです。


高い授業料払ってるんだし、早く勉強させてほしいです。


ストライキは先生たちによるものなので、学生向けのサービス、図書館やカフェテリア、は通常通りです。

まあ授業がないので学校に行く生徒もすごく少ないんですけどね。



ちなみにストライキ(strike)の発音ですが、ストライクです。

初めて聞いたときはストライクって何の話よって感じでした。

ストが終わったことを早く報告できるように祈っています。