前回の続きで、カナダの医療について。
カナダはアメリカと違って皆保険制度なので、病院での診察や処置、入院などが基本的には全て無料なのは良いところですが(不便さはここでは置いといて)、薬代や歯の治療費、眼のクリニック受診は自己負担です。
ただ、職場のベネフィットに入っていると、薬代、歯の治療費、眼の関係も補助が受けられることが多いです。
ベネフィットはその職場によりけりですが、私の職場のものは、薬代はほぼ無料、歯の3ヶ月毎の定期クリーニングや簡単な治療も自己負担なし、お金のかかる処置もかなり負担してもらえます。
眼の定期検診も無料で、眼鏡やコンタクトレンズなどは二年間で五万円の補助が受けられます。
ちなみにカナダでは眼鏡がかなり高くて五万円以上することも多いので、私は日本で三万円弱の眼鏡を作ってこちらの職場のベネフィットで補助を申請しました。
コンタクトレンズもベネフィットで返金してもらってます。
私が受けたベネフィット
歯に関しては、年収90,000ドル(年収約1000万円、1カナダドル=115円)より低い家庭で、職場のベネフィットがない、プライベート保険に入っていない人達には補助がでます。
アイクリニックでの眼の定期検診は、オンタリオでは20才までと、65才以上は無料です。
病院で受けるような歯科系の手術、眼科系の手術については州の保険が適応になるので、無料となります。
カナダで雇用されている人は、雇用先のベネフィットで補助が色々と出るので、それをきちんとチェックしておくと良いと思います。
ベネフィットといえども、結局給与からベネフィットのお金が引かれてるので。
歯も眼も薬も大切なので、費用が払えない人達に補助が出るのは当たり前かなと個人的には思いますが、デンタル補助は、子供へは2022年、それ以外の年齢は昨年から始まり、遅かったなとは感じます。
まだまだ問題の多い医療システムですが、使える補助は使っていきたいですね。
カナダはアメリカと違って皆保険制度なので、病院での診察や処置、入院などが基本的には全て無料なのは良いところですが(不便さはここでは置いといて)、薬代や歯の治療費、眼のクリニック受診は自己負担です。
ただ、職場のベネフィットに入っていると、薬代、歯の治療費、眼の関係も補助が受けられることが多いです。
ベネフィットはその職場によりけりですが、私の職場のものは、薬代はほぼ無料、歯の3ヶ月毎の定期クリーニングや簡単な治療も自己負担なし、お金のかかる処置もかなり負担してもらえます。
眼の定期検診も無料で、眼鏡やコンタクトレンズなどは二年間で五万円の補助が受けられます。
ちなみにカナダでは眼鏡がかなり高くて五万円以上することも多いので、私は日本で三万円弱の眼鏡を作ってこちらの職場のベネフィットで補助を申請しました。
コンタクトレンズもベネフィットで返金してもらってます。
私が受けたベネフィット
- 静脈麻酔下で親不知を三本抜歯、トータル20万円くらいのところ、自己負担2.5万ほど。
- 抜歯後の痛み止め+抗生剤無料。
- ミレーナ(子宮内避妊具)4万円が無料。
- ピル無料。
- 眼鏡全額補助
- コンタクトレンズ全額補助
歯に関しては、年収90,000ドル(年収約1000万円、1カナダドル=115円)より低い家庭で、職場のベネフィットがない、プライベート保険に入っていない人達には補助がでます。
アイクリニックでの眼の定期検診は、オンタリオでは20才までと、65才以上は無料です。
病院で受けるような歯科系の手術、眼科系の手術については州の保険が適応になるので、無料となります。
カナダで雇用されている人は、雇用先のベネフィットで補助が色々と出るので、それをきちんとチェックしておくと良いと思います。
ベネフィットといえども、結局給与からベネフィットのお金が引かれてるので。
歯も眼も薬も大切なので、費用が払えない人達に補助が出るのは当たり前かなと個人的には思いますが、デンタル補助は、子供へは2022年、それ以外の年齢は昨年から始まり、遅かったなとは感じます。
まだまだ問題の多い医療システムですが、使える補助は使っていきたいですね。
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