
こんにちは、カナダ大好きなMikiです。
日本にも良い所悪い所があるように、カナダにも不便なことはあります。
今日は思い切ってその不便なところを紹介します。
1.公共交通機関が不便
ここが田舎だからなんですが。
(トロントに行けば大丈夫です。)
30分に一本しかバスが来ないのは、車のない人にとっては不便なんですよね。
そういえば、日本の私の故郷も、山の方に走っているバス、1時間に一本でした。
しかし、私の住んでいるところ、このあたりでは比較的大きい市なんです。
ダウンタウンでも30分に一本と変わらないので、やはり不便です。
時々15分毎来るバスもありますが、だいたい30分毎。
ダウンタウンでもほとんどのお宅、車持ってます。
車がほしいなとは思いながら、なければないで暮らしてはいけます。
2.移民局関係、釈然としない理由で手続きが通らなかったりすることが不便。
ビザ関係がどうにも釈然としません。
私は今のところ直接被害を被ってないのですが、友人(韓国出身)の例をあげてみます。
カナダでは、学生ビザで週20時間アルバイトができます。
ただ、彼女のビザは学外でのアルバイト不可との注意書きが…。
私のビザは学外でアルバイトOKのコメント。
他のクラスメート何人かも、アルバイト不可の学生ビザでした。
*自分の国で学生ビザを申請した人は、カナダ入国の際トロント空港の係の人にビザの原本を発行してもらいます。
この時のスタッフの采配で、アルバイトのできるビザを受け取れるかどうかが決まるようです。
彼女はこの時、アルバイトOKのビザをもらえませんでした。
そして、移民局にビザ変更の手続きをしました。
結果、ビザは変更できないとのお知らせが。
理由を問い合わせても、答えてもらえなかったようです。
次に彼女は、韓国にいるビザ代行のエージェンシーに依頼しました。
待つこと数か月、やっと彼女の手にアルバイトOKのビザが。
この手続きに、かれこれ1年くらい費やすことになったわけです。
始めは出身国によって違うのかとも思いましたが、韓国出身でアルバイトOKのビザを発行してもらった人もいるので、国は関係ないようです。
私はラッキーだったとしか言いようがありません。
しかし、同じ手続きを踏んでいるのにどうして平等に扱われないのか、本当にすっきりしない部分です。
こういう理不尽なことは時々あります。
それでもこちらで暮らしたいのなら、飲み込んで、半ばあきらめるしかないのかなと思います。
理不尽なことは日本にもあると思いますが…。
以前記事にも書きましたが、問い合わせたりしてみて希望が通る時もあれば、通らない時もあるのです。
不便なこと以上に、良いことも沢山あるので、今のところ楽しんで暮らせてます。
決まってしまったことが変えられないこともあります。
不満を言い続けていても時間の無駄です。
時にはあきらめも必要です。
そして、次にどうすればいいか策を練って行動しましょう。
Miki
コメント