2024年06月

こんにちは。

彼氏のトロントの用事に付き合ったあと、ついでにデートをしてきた日に起こったことについて。

車で行くとトロント周辺がいつも混雑するので電車で行ったのですが、帰りの電車で、この先のどこかで警察の調査が入ってるということで、トロントからそんなに遠くない駅で電車が止まってしまいました。

いつ再開されるかわからないとのアナウンスがあり、しょうがないので、その駅からバスで帰ろうかとなり、バスは不便ですがバス停に移動。

バス停は電車のお客さん達でごった返し、バスに乗れるかどうかも怪しくて、そんな中バスを待ってたんです。

しばらくしたら、問題が解決したので電車が再開されますということで、また電車の駅に戻り、すでにその時は乗ってた電車は去ったあと。

次の電車が数分で着いて、無事にそれに乗れ、事をなきを得たのでした。

電車が再開されてほんと良かったねーと言ったら彼氏が、こういうアクシデントでミキは全然感情に左右されなくてすごいねと。

彼氏は、臨時のバスを出すとかするもんじゃないのか、がっかりだと少しイライラしてました。

私はというと、カナダに来てからというものなんでも不便さがデフォルトなので、いちいち腹を立てることがなくなったんですよね。

腹を立てて電車が再開するなら腹を立てる価値もあるかと思いますが、感情に左右される時間が無駄なので、その時に起こった出来事に、論理的に対処するように自然に心が向くようになってるんだと思います。

変えられないことに対しては淡々と対処する、変えられる可能性のあることに対しては力を使う、というのが、自分の生き方になっているのかなと思います。

怒ったり何かに期待してがっかりしたりするのは、自分の中で精神的にあまり良い影響を与えないので、それより問題解決に頭を使ってる方が、良いのかなと。

そんな私が彼氏は好きみたいで、まぁ私も隣でワーワー言われるよりは良いので、似た者同士なんだろうなと思いながら、帰路に着きました。

一つの出来事に対する捉え方、対処の仕方、感情の動かし方は、本当に千差万別だと思いますが、変えられないことに対して不必要に心を乱さないようにすることは、生きるのを楽にするのかなと、個人的には思っています。

こんにちは、Mikiです。

カナダももう8年目にはなるのですが、やはり英語に対する苦手意識はなくならない。
英語が話せる!などと思える日は恐らく来ないと思います。

仕事をするのに必要な英語は使えるけれど、自分で話してても語彙の足りなさは感じるし、文法は間違えるし、流暢さがないし、日本語が使えたらいいのにと思うことばかりです。

英語が好きな人はきっともっと早く上達するのかなと思いますが、私は全然です。

英語が好きでもなくストレスなのにカナダにいるのは、日本で看護師として働く気になれないから。

それだけこちらの職場環境や報酬に満足してるからです。

ちなみに英語が今一つでも、経験とスキルと知識を使い、病棟でリーダーをやれるし、意見を聞かれたり頼りにされる存在にはなれます。

大学院にもいけます(IELTS 6.5で入れました)。

英語の勉強もした方がいいけれど、ついつい言い訳して避けてしまうので、それがよくないのはわかってますが、なかなか。

というわけで、今回は英語に対する愚痴でした。

ただ、英語を使うことでカナダで働けてるし、便利なことも多いので、苦労する価値はあると思ってます。







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