こんにちは、Mikiです。
娘が小学校在学中、オーナーとハウスメイトとの夕食時によく学校の話題を出していました。
そこでオーナーが、担任の先生を食事にでも招待したら、と提案が。
学校の先生を個人的に夕食に招くなんて問題にならないのかしら、と思ったんですが、カナダでは先生が良ければまるで問題ないそうです。
担任の先生はお寿司が好きとのこと。

すしパーティーをひらくことを決め、夏休みの頭にパーティを実施しました。


当初は、オーナー、ハウスメイト、オーナーの息子さん、娘と私の5人の予定でした。

ところが、庭のデッキ作りに毎日来ているオーナーの息子さんの友人も寿司が大好きとの事でついでに彼も招待。

オーナーの日本人の友人がたまたま訪問してたので、この彼も招待。
この方は握り寿司を作ってくれたりと沢山ヘルプしてくれたので、とても助かりました。

総勢8名のそこそこ豪華なパーティとなりました。


作ったものは、巻き寿司(サーモン、マグロ、カニをほぐしたもの、アボカド、キュウリ)、サーモンの握り寿司、味噌汁、天ぷらです。

カナダでは巻き寿司が基本的な寿司となります。

中身はサーモンアボカドキュウリ、カニアボカドキュウリなど、カリフォルニアロール的なものが一般的です。


魚は近所の魚屋さんで寿司用として使えるものを買いました。

カナダは魚が高いです。
サーモンは1パウンド(約400g)10ドルくらい、マグロは1パウンド14ドルくらいでした。

マグロはまぁまぁの味ですが、サーモンはやっぱり美味しい。


巻き寿司を息子さんや友人に作ってもらうなどエンターテイメントもあり、沢山あった寿司もほとんどなくなり、会話も弾み、とても良いパーティになりました。


パーティとなるとこちらの負担も大きいのですが、今回はオーナーがテーブルセッティングから飲み物の用意とデザートの用意をしてくれたので、とてもスムーズにデザートまですすみました。


カナダ人は寿司好きな人が多いです。
サーモンも美味しいですし、ぜひ機会があればお寿司を振る舞う事をおすすめします。